どうも青白緑です。
ヴァージンギャラクティック、ブルーオリジンの今後のフライトについてチェックしているのですが、両社ともに今年追加打ち上げを予定しているようです。
ブルーオリジンは最大二回の打ち上げを予定していますが、チケット価格についての情報は何も発表がありません。
一方でヴァージンギャラクティックは、商用フライト前にもう一度、最終テストフライトを行うようです。
こちらのチケットは、約600名の購入者がいるので、そこから少しずつはけていくでしょう。
そうなるとInstagramなどのSNSで美しい宇宙や地球の写真が見れる日も近いもしれません。
宇宙というまだ多くの人が言ったことがない世界へ冒険するのは非常に興味深い事ですが、どうして億万長者たちは宇宙へ行くのでしょうか?
この記事では、顧客ではなく起業家たちの将来性やビジョンについてまとめます。
億万長者の最終目的(ゴールとビジョン)
なぜ億万長者たちは宇宙を狙うのでしょうか?彼らの最終ゴールについてみてみましょう。
ジェフベゾス
地球を救う
今回のロケット打ち上げは、彼の壮大な野心への架け橋に過ぎず、最初のステップとしては、再利用可能なロケットを作ること。
そして軌道上に基地、インフラを築き、地球外へ行くときの中継地として利用する。
現在の地球は、文明が自然を汚染している。
また、エネルギー不足の対策として地球外資源を利用することによってのみ解決できると考えている。
ベゾスの人生では、間に合わないかもしれないが、操作が容易で安価なロケットを作ることで、次世代の起業家や冒険家が一歩踏み出す事の敷居を下げたい。
リチャードブランソン
極超音速旅行ビジネスをしたい
従来の飛行機に乗っている時間の何分の一の時間で大陸間を移動することが目的。
美しい地球、そして声明を維持するために宇宙をより有効利用する。
イーロンマスク
火星を植民地化する
ロケットを一度だけでなく、複数回のミッションで使用できるようにする。現在使用しているファルコン9は100回再利用可能。
宇宙旅行費用を大幅に安くし、火星に人類を移住させる。木方は2050年までに100万人。
そのために必要な宇宙船(スターシップ)、通信技術(スターリンク)、移動手段(ハイパーループ)を開発中。
イーロンマスクの計画では、2022年に火星に無人探査機を送り、2024年に月に人を送り、2026年に火星に人を送る予定である。
まとめ
彼らは、NASAのような老朽化し非効率的な機関に頼るのではなく、より良いロケットを開発し、将来のより大胆なビジョンを掴むことができることの証明をしてくれたのではないだろうか?
現代の日本に置き換えると、国や地方自治体に任せっきりにするのではなく、より良い未来のために民間企業でもできるとのメッセージとも受け取れる。
ここで一個興味深い記事があったので紹介します。
(出典はどこだったか忘れました)
その記事にはこう書かれていました。
莫大な富を生み出したほとんどの人々は、共通して欠陥があるように感じる。
①思いやり、②公平さ、③寛大さ
そして彼らは、お金と名声の社会に住んでいます。全くに立たないインフルエンサーが大衆のお金を搾取し、アイドルになっています。
彼らは欠陥こそあれど、人類と地球のために何か良い事をしようとしていることは間違いない。
より良い未来に投資している彼らを私は応援します!
僕もそう思いますし、そういった未来を見ている企業を応援したいですし、投資したいです。
でもたまには、単純に楽しいだけのYoutuberをみますけどね(笑)
以上です。終わり。
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